豊川工科高校と松屋さんの連携の取組が新聞で紹介されました

 「プロフェッショナル・ハイスクール・マーケティング・ラボ(PHLab推進協議会)※」の活動として、豊川工科高校と豊川稲荷門前にある「松屋」による連携の取組が実現しました。この取組には同校の電子機械科と情報システム科の3年生12人が、地元の工務店から譲り受けた厚さ8mmの奥三河産スギ材を、直径9cmの円形に切り抜いて約600枚の木札を作成し、レーザー加工機で片面に「継続は力なり もう少しだけ頑張ろう」「夢は無限大 歳は無関係」「めげずにまっすぐ そのまま前へ」など自ら考えた言葉を刻みました。もう片面は黄やピンク、青などに色付けし、願い事を書き込めるようにしました。木札は「願いの実」と名付けて、松屋の壁面に描かれた約2.5mの木につり下げています。木の横には大きなキツネの絵もあり、門前のフォトスポットにもなっているようです。この取組は中日新聞(2023.1.14 https://www.chunichi.co.jp/article/617546)で紹介されました。※Phlab推進協議会(事務局弊社)は東三河の専門学科のある高校が企業などと一緒に商品開発に取り組む、実践的なマーケティングを学ぶ活動です。 

2023年01月14日