豊橋市主催(会場:とよはし産業人材育成センター)の産業ドローン講習について、9月6,9日にレーザー測量講習、17,18日に写真・赤外線検査、そして24,25日の空撮講習を受講しました。今週末27,28日に予定される写真測量講習を含めて、4講座、8日間の講習会に現在まで3講座を受講し、大変充実した講習内容と感じています。講座の内容に応じた最新の産業ドローンについて知見を得るとともに、ドローンの操作や得られたデータの解析に至るまで、実践的な取り扱い方法や具体的な活用方法等について、丁寧かつ分かりやすい教授方法で、今後の産業ドローンの利活用について大変示唆に富んだ講習会となっています。
ニュース・お知らせ
シーフードショーを視察しました
8月21日(水)に第26回ジャパンインターナショナルシーフードショー(東京ビッグサイト)を視察しました。ウナギの閉鎖循環式全自動養殖システムに必要な技術について、最新の情報を収集しました。ここ数年のシーフードショーの傾向として、養殖分野の新技術を提供するブースが増えているように感じます。2020年12月1日に、70年ぶりの抜本改革といわれる改正漁業法が施行され、養殖業への企業参入と資源管理の強化が進められることになりました。このことが水産業のデジタル・トランスフォーメーションの推進につながり、既存企業に加えて多くのスタートアップ企業が、スマート水産業の実現に向けて技術を競っているようです。併せて陸上養殖勉強会も実施され、多くの出席者が熱心に聞き入っていました。
豊橋市産業用ドローン講習が開催されます
豊橋市は8月30日(金)から8日間の日程で、「豊橋市産業用ドローン講習~測量・点検・空撮をまるっと学ぶ~(運営:中京テレビ放送(株)「そらメディア」)」を開催します。https://www.city.toyohashi.lg.jp/60917.htmこの講習はとよはし産業人材育成センターを会場に、産業分野においてドローン活用を目指す方を支援するため、ドローンによる測量・点検・空撮などの実践的な知識・スキル・成果物の活用までを学べる内容となっています。申込期限は令和6年8月23日(金)で、申込先はhttps://www.ctv.co.jp/sora-media-tsangyo/です。受講者資格は一等または二等無人航空機操縦士の技能証明を有する者、もしくは申請日直近1年間で、業務において6月以上かつ30時間以上の無人航空機の飛行実績を有する者となっています。
親子ドローンワークショップが開催されました
2024年7月27日(土)、とよはし産業人材育成センターにおいて、豊橋市内の小学生を対象に、豊橋市産業部商工業振興課が主催し(株)サイエンス・クリエイト(豊橋市)が運営する「作る 学ぶ 操縦する ドローン&プログラミング親子ワークショップ」が開催されました。このワークショップには3つの目的があります。1つ目は、組立式のドローンを使い、1つ1つパーツを組み立てながらドローンの構造と飛行の仕組みを学ぶことです。2つ目はプロポ(コントローラー)を使った手動操作で基本的なドローン操縦を学ぶことです。3つ目はプログラミングを使ってドローンを操作し、楽しみながらプログラミングの基礎を学ぶことです。多くの応募者の中から抽選で選ばれた15組の親子が、終日楽しそうにワークショップに取り組んでいました。当日は主催者を代表して豊橋市の浅井由崇市長も視察に訪れ、ワークショップの様子を見学されました。
MUFGスタートアップサミットinTOYOHASHIに出席しました
2024年7月9日(火)、穂の国とよはし芸術劇場PLATアートスペースにおいて開催された、MUFGスタートアップサミットinTOYOHASHIに出席しました。慶応義塾大学医学部教授宮田裕章氏によるWEB講演「事業共創による新しい地域づくり」、第1部・2部スタートアップピッチ、岡野バルブ製造株式会社取締役DX推進本部長常盤木龍治氏による講演「地域の未来を拓く、事業会社が今取り組むべきDX変革」、人材不足解消セミナー~人材教育から外国人労働者活用まで~など、大変魅力的な講師やスタートアップで活躍されている方々のお話や、交流会において多くの人たちとの名刺交換など、大変充実した内容のサミットとなりました。弊社も5年前にウナギの完全養殖を目指してスタートアップし、様々な経験を通して多くの学びがありましたが、このサミットを通して初心を再確認することができました。
ものづくり博2024in東三河に「そらメディア」が出展しました
2024年6月14日(金)、15日(土)に豊橋市総合体育館やとよはし産業人材育成センターで開催されたものづくり博2024in東三河に、中京テレビ放送(株)「そらメディア」が出展し、最新の産業ドローンの展示やドローンスクール等の取組について、2台のモニターを駆使した映像などでわかりやすく紹介しました。また、展示ブースに併設したドローンケージではトイドローンの操縦体験会を行い、体験を希望する来場者が多く集まり、体験整理券はすぐに配布終了となりました。とよはし産業人材育成センターでは、DJI Dock 2の展示と飛行デモを行いました。このDock 2は、大幅な小型化を実現したドローンで、Matrice 3DまたはMatrice 3TDドローンを搭載し、オフィスのパソコンから飛行ミッションを入力するだけでドローンが自動的にオペレーションを実施する画期的なモデルです。動作半径は最大10㎞で、保護等級IP55の防塵性と防水性 を備え、厳しい天候や環境下でも安定した運用を長期間実現します。飛行デモには多くの来場者があり、このドローンに対する関心の高さが伺えました。
エフエム豊橋(やしの実FM)に出演しました
2024年6月11日(火)、エフエム豊橋「やしの実高校(18:00~19:00)」という番組に出演し、弊社が事務局を担当しているPHLab推進協議会(会長:(株)平松食品代表取締役平松賢介氏)の取組について説明しました。PHLab(PROFESSIONAL HIGHSCHOOL MARKETING Lab)推進協議会は、 (株)平松食品が主体となり、企業と高校との連携による社会実習環境の構築や地域活性化等ををめざした取組で、令和5年度は10数社の企業と10数校の高校が参加しました。企業と高校が協働開発した製品を複数の店舗で常設販売するとともに、生徒が直接消費者と接して、開発製品のマーケットリサーチやプロモーションができる機会を提供するものです。令和3年度からはいなり寿司甲子園を開催し、本年度は対話型AIを活用した商品開発等の研究を進めていく予定です。
ものづくり博2024in東三河に出展します
2024年6月14日(金)15日(土)に、豊橋総合体育館やとよはし産業人材育成センターにおいてものづくり博2024 in 東三河https://monohaku.info/が開催されます。ものづくり博は、東三河のものづくり企業の最新技術や製品を展示したり、ものづくりの現場を楽しめる体験型の博覧会となっています。中京テレビ放送(株)「そらメディア」は、自動オペレーションが可能な最新のドローン「DJI DOCK2」など、ドローンに関する最新情報を映像等を交えて展示します。併せて、トイドローンを用いたドローン操縦体験会も実施したり、産業人材育成センターにおいて産業ドローンのデモ飛行も予定していますので、ぜひ会場にお越しください。
ドローン&プログラミング親子ワークショップが実施されます
2024年7月27日(土)に、とよはし産業人材育成センターにおいて、豊橋市中小企業人材育成支援研修として「作る、学ぶ、操縦するドローン&プログラミング親子ワークショップ」が実施されます。https://www2.city.toyohashi.aichi.jp/tech/training/course/14_kouza.htmlこのワークショップは、豊橋市内の小学生を対象にしたもので、講師は中京テレビ放送(株)「そらメディア」が担当します。ドローンを作ることでその仕組みを学び、プログラムを入力することでドローンを飛行させます。プログラム通りにドローンが飛行することを体験してもらい、プログラミングの基礎も楽しく学ぶことができます。
幕張メッセで開催されたJapan Drone 2024を視察しました
2024年6月5日(水)、幕張メッセで開催しているJapan Drone 2024を視察しました。今回の主な目的は、イームズロボティクス(株)の第二種型式認証取得機体「E6150TC」と、第一種型式認証申請機体である「E600-100」の試験機体の実機を見学し、旧知の同社曽谷社長さんとお会いすることでした。国産ドローンメーカーとして、物流ドローン等で高性能な機体が提供されることは、産業ドローンの普及に大きく寄与することになりますので、同社には大いに期待しています。他の展示ではdocomo skyが手掛けるSkydio Dockや、ソニーの第二種型式認証取得機体『Airpeak S1(ARS-S1)』などについて興味深く見学しました。ただし全体の印象では、Japan Drone 2023の方が熱気があったように感じたのは、私だけでしょうか?
豊橋市で無人航空機操縦者資格取得支援事業がスタートしました
2024年4月1日(月)、豊橋市は令和6年度、産業部商工業振興課の新規事業で、無人航空機操縦者資格取得支援事業https://www.city.toyohashi.lg.jp/58229.htmを開始しました。この事業は、ドローン国家資格(無人航空機操縦者技能証明)の取得にあたり、国土交通省登録講習機関の講習を受講した場合に、登録講習機関における講習費用の一部を補助する制度です。対象は市内に事業所を有する中小事業者等で、とよはし産業人材育成センターにおいて講習会を実施すると補助率が高くなります。中京テレビ放送(株)「そらメディア」https://www.ctv.co.jp/sora-media/は、この補助金を活用した国家資格取得講座を、積極的に運営したいと考えています。産業ドローンの利活用は今後ますます増加すると思われますので、この機会に国家資格取得を目指してください。
物流ドローン「DJI Fly Cart30」の飛行デモを行いました
2024年3月22日(金)、とよはし産業人材育成センターにおいて、物流ドローンの「DJI Fly Cart30」のデモ飛行を行いました。顧問先の中京テレビ放送(株)「そらメディア」の主催事業で、(株)NSi真岡の田村様の協力で実現しました。この物流ドローンのスペックですが、最大離陸重量は95㎏、デュアルバッテリー搭載時に、30㎏の荷物を最大飛行時間18分、最大航続距離16㎞で運搬可能となっています。最大飛行高度は6000mで-20℃~45℃の環境で運航が可能で、高地における物流業務に対応できます。ウィンチ輸送機能がありますので、山間地における太陽光パネルの輸送等、コスト軽減と省人化につながる業務の可能性を感じました。従来のDJIのドローンと同様にオペレーションアプリが充実しており、特にワンストップ物流管理プラットフォームを利用すると、遠隔地からリアルタイムでタスクの管理ができます。
ドローンによる点検作業省力化の研究報告会に参加しました
2024年3月14日(木)、新城市役所において実施された、東三河ドローンリバー構想推進協議会の、作業省力化研究会インフラ点検分科会に出席し、遠隔臨場を活用した施設点検実験の取組についての発表を聞きました。この取組は遠隔臨場を活用した施設点検手法を検討することにより、データ取得と点検・診断を分業し、点検技術者の複数現場対応時における効率化や、点検精度向上を図ることを目的としています。遠隔臨場とは現場から遠く離れた遠隔地から立ち合いなどの確認作業をすることで、施設点検等における作業省人化に向けた新技術として注目されています。この実証実験は、現地作業を三信建材工業(株)さんが、点検作業は(株)フジヤマさんが担当されました。実験の報告会の後に意見交換会があり、活発な質疑応答の時間となりました。
東三河ドローンリバー構想推進協議会総会で実証実験の報告をしました
2024年3月7日(木)に、豊川商工会議所において実施された、東三河ドローンリバー構想推進協議会の第8回総会において、実証実験補助事業の報告を行いました。事業名は「農業ドローンを活用したオーガニック大豆プロジェクト」で、中京テレビ放送(株)が主担当となり、イノチオプラントケア(株)、イチビキ(株)、愛知県立新城有教館高等学校と弊社で実証実験を行いました。その成果を総会の場において報告しました。有機肥料は円筒形ですが、農業ドローンで正常な散布状態が確認できました。また、マルチスペクトルカメラによる植生状態の検査では、光合成の活発の違いが明白となりましたので、追肥作業の参考にしました。収穫量は農薬を使う大豆栽培と比較して約25%でしたが、もう少し栽培方法を工夫すれば収穫量は増えると思います。できるだけ多くの生徒の皆さんにドローンの操縦体験をしてもらうとともに、指導される先生方には本格的なドローンの実技講習会を実施しました。生徒さんの中にはドローンを使った農業は楽しいとの声も聞かれ、農業ドローンの普及には人材育成が大切と感じました。収穫した大豆は高校生が農産品として商品化しました。
ブルーカーボンシンポジウムに参加しました
2024年2月18日(日)に、名古屋港水族館において実施された、「ブルーカーボン」シンポジウム~海の森「ブルーカーボン」で豊かなあいちの海へ~に参加しました。基調講演はNPO法人海辺つくり研究会理事の木村尚さんが、「ブルーカーボンの目指すもの」と題して、今までの取組の紹介やブルーカーボンの考え方を説明し、日本の海の環境保全や、ブルーカーボンに向けた取組の大切さなどを、とても分かりやすく説明してくださいました。開会式では大村愛知県知事による挨拶があり、三河湾・伊勢湾の環境保全に関する愛知県の取組について説明がありました。事例発表は「熊野灘・伊勢湾・三河湾の藻場に関する取組」「愛知県による藻場の調査」「佐久島しおさい学校による藻場の再生活動」「藻場における環境教育の取組」があり、どの事例も大変興味深いものでした。ドローンで藻場の繁茂面積を簡易に計測できるようになれば、ブルーカーボンクレジットの概念が推進されるのではないかと思い参加しましたが、皆さんの熱意溢れる取組に感動するばかりでした。
マイクロドローン検証実験に参加しました
レベル4飛行制度・1等実地試験の理解促進講習会に参加しました
一色町の養鰻場を視察しました
2024年1月10日(水)、11日(木)と2日連続で、西尾市一色町にある、高い養鰻技術で定評があり先進的な取組を行っている養鰻場を視察しました。弊社は、ICT技術を活用して省人化とカーボンニュートラルを実現する新しい養鰻技術の開発に向けて、あるプロジェクトに取り組んでいます。二ホンウナギは「絶滅危惧1B類」として、国際自然保護連合のレッドリスト掲載されました。養鰻業は天然シラスウナギにほぼ100%依存していますので、天然二ホンウナギの資源保護の観点からも、養鰻業のあり方について技術改良が必要です。うな丼やうな重は、多くの皆さんに親しまれる日本を代表する料理です。ウナギ食文化のSDGsの実現のためにも、ぜひプロジェクトを実現したいです。
豊橋創造大学経営学部1年生向けに「メディアとドローン」の講義を実施しました
豊橋市立牟呂小学校でウナギの授業を行いました
2023年11月20日(月)、豊橋市立牟呂小学校において、同校5年生の社会科の授業でウナギの雑学講座を行いました。それまでの授業では地域の産業を知るために、地域団体商標で登録されている「豊橋うなぎ」について、養鰻場を見学したり養鰻業者さんのお話を聞くなどして、教室でもその学習成果が掲示されていました。私からはウナギの完全養殖の研究を中心に、石倉かごモニタリング調査やウナギ資源の有効活用の取組(ウナギのSDGs)などの授業を行いました。今まで大学で研究発表や授業を行ったり、地域のセミナーで講演を行ったりと、大学生や大人向けの話は何回か経験がありますが、小学5年生にウナギの話をするのは初めてで、どの程度の専門的な内容で話をしたらいいのか悩みました。実際に授業をしてみると、理解できていないだろうなあと感じる場面もありましたが、皆さんとてもいい子たちで、終始我慢して(?)聞いてくれました。担任の先生が事前にウナギの関する学習を深めてくださっていたので、5時間目と6時間目の2コマの授業でしたがとても進めやすかったです。今回の社会科の授業の取組を通して、少しでもウナギに関心を持ってくだされば幸いです。本日は本当に良い経験ができました。牟呂小学校の皆様、本当にありがとうございました。
第21回高等学校エコカーレース総合大会でドローン展示を行いました
2023年11月11日(土)、とよはし産業人材育成センターにおいて、第21回高等学校エコカーレース総合大会が実施されました。その大会の一環として、弊社が顧問を務める中京テレビ放送(株)「そらメディア」が、同会場においてドローンの展示とドローンに関する映像放映や操縦体験会を行いました。レースに参加した高校生の皆さんや顧問の先生方、レースを観戦する関係者の皆さんが展示会場を訪れ、展示している産業ドローンの説明に聞き入っていました。また、トイドローンの操縦を体験することで、ドローンに対する興味・関心が高まっているように感じました。中京テレビの取材もあり、大会の様子は当日の夕方のニュース番組で紹介されました。
第3回いなり寿司甲子園の取組が中日新聞で紹介されました
東三河ドローンリバー構想推進協議会の中間報告会で発表しました
2023年10月31日(火)、新城市役所において、東三河ドローンリバー構想推進協議会が主催する第5回作業省力化研究会で、令和5年度実証実験補助事業の中間報告を行いました。この補助事業「農業ドローンを活用したオーガニック大豆プロジェクト」は、中京テレビ放送(株)や新城有教館高校などが参加し、弊社がコーディネートしています。研究会当日の午前中は、同校でドローンのマルチスペクトルカメラによる、大豆の植生状態の検査を行いました。10月3日の同様の検査で植生状態の悪い場所に追肥を行ったので、その効果について検査を行いました。その結果、スペクトルカメラのデータを解析すると、光合成(クロロフィル量)が増大しており改善が認められました。このように、視覚的な判断だけでなく、データ解析による「見える化」は、スマート農業を推進し農業を志す人材の育成につながると思います。
天然ウナギのモニタリング調査の取組が紹介されました
2023年10月13日(金)、豊橋市立章南中学校が主体となって、弊社や汐川干潟を保全する会、豊橋養鰻組合に加えて、九州大学や人間環境大学、愛知県立三谷水産高等学校等が参加して、天然ウナギの資源保護と行動形態の解明のため、石倉かごモニタリング調査を汐川干潟で実施しました。今回で8回目の取組です。捕獲したウナギには、個体識別を可能とするためICタグを体内に埋めて放流していますが、今回捕獲されたウナギにの中には4年連続7回目となる個体があり、干潟で定着して生息していることが推定されました。翌14日の中日新聞朝刊で当日の様子が紹介されましたので、お知らせします。https://www.chunichi.co.jp/article/788378
マルチスペクトルカメラを使い植生の状態を確認しました
2023年10月3日(水)、新城有教館高校で実施しているオーガニック大豆プロジェクトにおいて、産業ドローンに搭載したマルチスペクトルカメラで大豆の生育状態を撮影しました。マルチスペクトルカメラは各バンドの反射率をとらえ、その後にNDVI値を計算し、植物の健康状態を把握するものです。NDVI正規化植生指数とは植生の有無・活性度を表す標準化された指数です。簡単に言えば、光合成の優劣を画像を通して確認することになります。その画像を利用して有機肥料の追肥作業の目安としました。農薬を使わないため、幼虫に捕食されてほとんど葉が残ってない部分は、画像からも明確に色の違いがわかり、生徒の皆さんはプロポの画面を興味深く覗いていました。
知立ロータリークラブ「環境保全について考えるイベント」で講師を担当しました
2023年9月30日(土)、知立ロータリークラブが企画した、蒲郡市内の海岸などで環境保全について考えるイベントhttps://www.e-hn.net/?p=19203の講師を担当しました。蒲郡商工会議所で実施した講演では、「海洋環境の保全について考えよう」と題して、前半は主に海洋ゴミ問題について、後半は豊かな海(里海)とは何かについて、一人一人ができる環境保全には何があるかを、身近な話題を中心にお話ししました。対象が小学生やその親、そしてロータリークラブのメンバーということで、なるべく小学生に向けてわかりやすい表現で伝えました。講演の後に昼食をはさんで水神海岸でゴミ拾いと、干潟の生物観察を行いました。海岸を注意深く観察するとマイクロプラスティックゴミが見つかり、三河湾の奥までプラスティックゴミが分布していることで、海洋ゴミ問題の深刻さが伺えました。生物採集ではたくさんのハマグリを発見し、豊かな海を実感していました。
中京テレビ「そらメディア」主催ドローン建設DX勉強会が開催されました
2023年9月13日(水)、中京テレビ放送(株)本社1FプラザCにおいてドローン建設DX勉強会が開催されました。当日の午前中は、西島(株)(本社豊橋市)を訪問し、西島社長さんにお会いして会社の説明を受けるとともに、工作機器メーカーにおけるドローンの活用について協議しました。午後は顧問をしているそらメディアのドローン建設DX勉強会に参加して、無料相談会等の様子を確認しました。会場は満席状態でリモート参加も100名ほどあり、関心の高さが伺えました。今後産業ドローンの市場規模の拡大に呼応して国家資格を取得する方が増えて、人材育成に寄与できたらと思います。勉強会では、「産業ドローンで建設現場をリードする」で講演された安田測量の安田さんと講演終了後に多くの情報交換ができ、様々な分野でドローン利活用が増えていくことを確認しました。
愛知県主催「レベル4飛行によるドローン配送セミナー」に出席しました
2023年9月7日(木)、愛知県主催「あいちロボット産業クラスター推進協議会」~第21回無人飛行ロボット活用ワーキンググループ~に出席しました。イームズロボティクス(株)https://www.eams-robo.co.jp/曽谷社長さんの講演「空の産業革命ードローン利活用の現状と今後(レベル4以降の社会実装)ー」など、充実した勉強会となりました。レベル4飛行の実現と物流に関するビジネスモデルの将来展望については、まだまだ時間がかかる印象でしたが、ドローンの最新事情についてしっかりと情報収集ができました。
オーガニック大豆プロジェクト、播種を始めました
2023年8月3日(木)、愛知県立新城有教館高等学校において、オーガニック大豆プロジェクトとして、大豆種子の播種作業が始まりました。当日は2年生野菜専攻生徒9名の皆さんや農業科の先生方が参加しました。今回は中京テレビ「そらメディア」スタッフによる、農業ドローンの施肥作業の体験実習と、播種作業を並行して行いました。全ての生徒の皆さんや先生方に農業ドローンの操作を経験してもらいましたが、早速生徒の中にはドローンの免許を取ってみたいとか、このような農作業だったらとても面白いという意見が聞かれました。当日も大変熱い中での実習でしたが、先生方の指導で水分補給をしっかり行い、熱中症対策を万全にしながら取り組みました。
オーガニック大豆プロジェクトがスタートしました
2023年7月25日(火)、愛知県立新城有教館高等学校において、中京テレビ放送(株)協賛によるオーガニック大豆プロジェクトがスタートしました。当日は3年生野菜専攻生徒16名の皆さんや農業科の先生方が参加しました。このプロジェクトは、新城有教館高校の農業専攻の生徒さんが実習で使用する圃場で、イノチオプラントケア(株)等の栽培指導等で、農薬を使わず有機肥料を使って大豆を栽培するという試みです。栽培には、中京テレビ放送(株)の農業ドローンを使った有機肥料の施肥作業や、マルチスペクトルカメラを搭載した産業ドローンによる、大豆の生育状況を確認して追肥作業を行う等の、最新のスマート農業を体験してもらいます。また、農業科の先生方に農業ドローンの実技講習会を実施するとともに、生徒の皆さんにはドローン研修会を実施します。栽培された大豆はイチビキ(株)等の協力により商品化を目指します。生徒の皆さんは農業ドローンの飛行の目の当たりにして興味津々でした。
とよはし産業人材育成センターでドローンセミナーを実施しました
東京大学で研究発表を行いました
2023年7月1日(土)、東京大学農学部弥生講堂一条ホールにおいて、東アジア鰻学会のシンポジウム「うな丼の未来10:ニホンウナギ絶滅危惧種指定から10年、これまでとこれから」が実施され、私は、「地域で取り組むウナギのSDGs」という講演タイトルで研究発表を行いました。ウナギのSDGsに関する取組として、愛知県立三谷水産高等学校と連携して、ウナギの完全養殖の基礎研究を行ってきた現状報告、天然ウナギの涵養を目指して豊橋市立章南中学校等と取り組む、ウナギ石倉かごモニタリング調査の結果や、限りある資源を有効活用を目指して、ウナギの頭を使ったウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」の商品開発の取組等について研究発表を行いました。
emCAMPUS「STUDIO Tea talk」で起業セミナー講師を行いました
2023年4月25日(火)18:30、豊橋市駅前大通emCAMPUSにおいて、「STUDIO Tea talk」という起業希望者向けのセミナーで講師を担当しました。「美味しい飲み物を片手に、自分らしい働き方について考えよう」という気楽な集まりというコンセプト通り、教員時代から起業に至るまでの経験談を語り、ドローンスクールや教育コンサルタント等の新しい業務について説明し、多くの質問をいただきながら楽しい時間が過ぎました。特にドローンの今後の可能性については多くの質問をいただきました。知人も参加したのでセミナー後は場所を変えてさらに楽しく会食しました。後からいただいたアンケート結果では概ね好評でしたので、少しホッとしています。
東日新聞で私の記事が掲載されました
emCAMPUS「STUDIO Tea talk」で起業セミナー講師を行います
2023年4月25日(火)18:30、豊橋市駅前大通emCAMPUSにおいて、「STUDIO Tea talk」という起業希望者向けのセミナーがあり、私が講師を担当することになりました。「美味しい飲み物を片手に、自分らしい働き方について考えよう」という気楽な集まりですので、私のような経験の浅い人間でも講師が務まるかな、と考えて講師を引き受けました。起業の楽しさや苦労話などをお話ししながら、楽しい時間となれば幸いです。受付は24日から始まり早い順に定員になり次第締め切りとなります。もしご興味があればご参加ください。https://emcampus-studio-teatalk09.peatix.com/からお申し込みください。
中京テレビは豊橋市、DJIとドローンの活用促進に関する協定を締結
弊社とドローンスクール等の業務で契約している中京テレビ放送株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区、ビジネスプロデュース局長 村井 清隆)は、愛知県豊橋市(豊橋市:豊橋市長 浅井 由崇)、DJI JAPAN 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 呉 韜)と、2023年2月28日(火)に豊橋市役所において、「ドローンの活用促進に関する協定」を締結しました。本協定は3社が相互に連携を図り、無人航空機(以下「ドローン」)の更なる活用を促進することについて定めたものです。これにより、ドローンの有効性を広めるとともに、「とよはし産業人材育成センター」を活用したドローン人材の育成、災害・防災時の対応力の向上や活力ある地域社会の形成、交流人口、及び雇用の増加により、豊橋市の発展に寄与することを目指します。豊橋市の浅井市長は「将来、豊橋市を最新の様々なドローンが飛び交う聖地にしたい」と意気込みを語りました。当日の様子は下記にアップされています。https://news.yahoo.co.jp/articles/db49e6e81b96bff8b5971d0d9dbe289b29949e0d
ウナギの仔魚(プレレプトセファルス)が約2千尾確保できました。
弊社と愛知県立三谷水産高等学校は、連携事業の一つとしてウナギの完全養殖の研究を行っています。数日前にウナギ親魚の人工催熟・受精実験の結果、過去最大数のウナギの仔魚(プレレプトセファルス)約2千尾を確保することができました。未受精卵や死卵が混在すると、健康な受精卵まで品質が悪くなりますので、健康な受精卵の選別作業と清潔な飼育水の確保等、限られた時間と条件の中で行った結果、過去最大数の仔魚の確保につながりました。研究に関わった生徒の皆さんや、指導してくださった先生方のおかげです。本来なら人工催熟にはウナギ由来の成熟ホルモンを使用することで、人工受精の精度向上が見込めるのですが、大変高価なホルモンのため、代替ホルモンとしてサケ脳下垂体やゴナトロビンを使用しています。そのような状況でもここ数年は、計画的に人工ふ化が実現でき数百尾単位で仔魚の確保ができましたが、今回のような大量のふ化仔魚が確保できたのは初めてです。数日後から弊社の開発した水槽と微粉末乾燥飼料を用いて飼育実験を開始します。過去最大飼育日数の15日を超えたいと思っています。
豊川工科高校と松屋さんの連携の取組が新聞で紹介されました
「プロフェッショナル・ハイスクール・マーケティング・ラボ(PHLab推進協議会)※」の活動として、豊川工科高校と豊川稲荷門前にある「松屋」による連携の取組が実現しました。この取組には同校の電子機械科と情報システム科の3年生12人が、地元の工務店から譲り受けた厚さ8mmの奥三河産スギ材を、直径9cmの円形に切り抜いて約600枚の木札を作成し、レーザー加工機で片面に「継続は力なり もう少しだけ頑張ろう」「夢は無限大 歳は無関係」「めげずにまっすぐ そのまま前へ」など自ら考えた言葉を刻みました。もう片面は黄やピンク、青などに色付けし、願い事を書き込めるようにしました。木札は「願いの実」と名付けて、松屋の壁面に描かれた約2.5mの木につり下げています。木の横には大きなキツネの絵もあり、門前のフォトスポットにもなっているようです。この取組は中日新聞(2023.1.14 https://www.chunichi.co.jp/article/617546)で紹介されました。※Phlab推進協議会(事務局弊社)は東三河の専門学科のある高校が企業などと一緒に商品開発に取り組む、実践的なマーケティングを学ぶ活動です。
豊橋創造大学でドローンセミナーを行いました。
令和5年1月11日に、豊橋創造大学において資格取得セミナーとして、中京テレビ放送(株)のドローン担当者によるドローンの産業利用とその将来性、ドローン操縦ライセンスの国家資格化に伴う資格取得方法等についてセミナーを行いました。弊社は同社の営業業務を担当しており、旧知の同大学キャリアセンター長の綱島さんに依頼して実現したものです。セミナーは全ての学生に対面及びリモートで実施し、セミナー後には多くの学生さんや先生方から質問がありました。ドローンは令和4年12月5日に操縦ライセンスが国家資格化したことで、今後産業分野や農業分野等での活用が積極的に進むことが予想され、資格取得を通して学生さんたちのキャリアアップにつながればと思います。
蒲郡市深海魚シンポジウムが中日新聞で紹介されました
弊社が運営をサポートした、蒲郡市深海魚シンポジウム(令和4年10月28日、主催:海・みなと・蒲郡実行委員会)の様子が、中日新聞(2022年12月5日:朝刊東三河版)で紹介されました。蒲郡市は多く水揚げされる深海魚の活用による町おこしを目指して、このシンポジウムを企画しました。鈴木蒲郡市長様、地元選出国会議員の今枝様のあいさつの後、基調講演では「深海魚はなぜ注目を浴びているのか」と題して、(株)プロスパー代表取締役鈴木裕己様が行い、パネルディスカッションでは私がコーディネーターとなり、鈴木様に加え、北里大学海洋生命科学部教授の三宅裕志様、竹島水族館館長の小林龍二様による熱心な討議を行いました。 討議後に多くの質問が寄せられ、参加した皆様の関心の高さがうかがえました。
吉祥寺デッキでテストマーケティングを行いました
弊社がファシリテーター等で運営をサポートした、東三河ブランド推進事業のテストマーケティングが、吉祥寺デッキ(東京都武蔵野市)で実施されました。10月27日から3日間の日程で東三河全域の10数社が出店し、東三河の魅力を発信しました。3日間とも好天に恵まれ、多くの皆様が会場を訪れました。東三河という地域名すら知らない地元の方々に、各社が自慢の商品を持ち寄り、趣向を凝らした展示方法等で、東三河のブランド力の向上に取り組みました。テストマーケティングを通して多くの学びがあったようで、各参加事業者様は今後の商品作りに参考にしたいとのことでした。この事業が東三河のブランド力向上に少しでも寄与できれば幸いです。
PHLab推進協議会主催「いなり寿司甲子園」の取組が新聞で紹介されました。
「PHLab推進協議会」は専門高校生と地域の企業が連携して商品を開発し、実際に売り場に立って販売したり、ネットで発信するなどの実践的なマーケティング活動を行うこと等を通して、学校の学びを補完する取組です。弊社はこのPHLab推進協議会の事務局を担当しています。この取組の中で昨年10月、豊川稲荷表参道商店街が主催する“ほいとも祭”にて「第1回いなり寿司甲子園」(豊川稲荷門前「松屋」監修。専門高校による創作いなり寿司コンテスト)を開催し、4校(豊橋商業高校、三谷水産高校、新城有教館高校、御津高校)が参加して大変盛り上がりました。「第2回いなり寿司甲子園」は会場を豊橋駅前「エム・キャンパス」に移し、10月22日に実施しました。今回は3校(豊橋商業高校、新城有教館高校、御津高校)が参加し、各校創意工夫にあふれた特色あるいなり寿司を考案し、レシピを基に松屋の久保田さんが調理し、エムキャンパスレストラン料理長の高木さんら7名の審査員が評価しました。この取組は中日新聞(2022.10.23)や東愛知新聞(2022.10.23)で紹介されました。
蒲郡市深海魚シンポジウムをコーディネートしています
海・みなと・蒲郡実行委員会が主催する、蒲郡市深海魚シンポジウム(令和4年10月28日)のコーディネーターとして、シンポジウムの運営をサポートしています。このシンポジウムは深海魚で町おこしを目指して、蒲郡市で多く水揚げされる深海魚について、様々な視点で学ぶ取組です。基調講演は「深海魚はなぜ注目を浴びているのか」と題して、(株)プロスパー代表取締役鈴木裕己様が行います。鈴木様は内閣府「食の6次産業化プロデューサー」認定委員など多くの公職を兼務し、同食プロの「レベル5」を取得するなど、6次産業化水産分野のトップであり、最近はコンサルタント業にも注力しています。パネルディスカッションでは鈴木様に加え、北里大学海洋生命科学部教授の三宅裕志様、竹島水族館館長の小林龍二様による熱心な討議を予定しています。
東三河ブランド推進事業をサポートしています
東三河広域連合が主催する東三河ブランド推進事業のファシリテーターとして、事業の運営をサポートしています。令和4年8月29日、31日は、(株)平松食品代表取締役平松賢介様、(株)渥美フーズ代表取締役渡会一仁様によるセミナーとワークショップを行い、9月14~20日は遠鉄百貨店においてテストマーケティングを実施しました。東三河の事業者様が10数社集まり、東三河ブランド推進のために、ブランド力を高めるための意識の醸成やスキルアップを目指して実施しています。セミナーとワークショップでは、ブランド作りに長けた講師から実践的な取組を学ぶとともに、テストマーケティングでは、遠鉄百貨店の地下催事会場で、各事業者が工夫を凝らした宣伝活動や商品陳列で自社製品の販売を行いました。10月27~29日は吉祥寺デッキでテストマーケティングを行い、11月25日に検証と振り返りを行います。
第1回ドローンサミットに出席しました
令和4年9月1日、神戸市の神戸国際展示場で開催された第1回ドローンサミットに出席しました。このサミットは内閣官房小型無人機等対策推進室と兵庫県が主催し、経済産業省、国土交通省等が共催しています。基調講演では「ドローンの各国法制度の動向と将来像」と題して、東京大学未来ビジョンセンター特任教授鈴木真二氏、「世界と日本のドローン産業動向」と題して、千葉大学名誉教授野波健藏氏の講演がありました。展示場では次世代モビリティ&ドローンドローンサミット展示会の併催や、航空・宇宙分野等の展示があり、国産ドローンメーカーの機体や性能の一端を見学することができました。弊社は中京テレビ放送(株)の業務委託を受けて、ドローンスクールの運営やドローン等に関係する業務の拡大に取り組んでいますので、ドローンサミットの出席で、最新の情報を収集できたことはとても有意義でした。
鰻能を使った商品が愛知県で最優秀となりました。
2022年8月21日、愛知県の「愛知のふるさと食品コンテスト」で大日食品が開発した「愛知のキムチ」が最優秀賞に選ばれ、「優良ふるさと食品中央コンクール」に愛知県代表として出品されることが中日新聞で紹介されました。「愛知のキムチ」は弊社が開発に関わったウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」とのコラボ商品です。鰻能は昨年度のふるさと食品コンテストで最優秀賞を受賞し、「優良ふるさと食品中央コンクール」で最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞した商品ですので、愛知県代表として出品される「愛知のキムチ」の今後に期待大です。https://www.chunichi.co.jp/article/530391
「産業と教育」8月号の巻頭に掲載されました
実教出版(株)が発売する月刊誌「産業と教育」2022年8月号の巻頭に、私が執筆した「複合的な地域連携が企業と高校の活性化を実現する」と題した論説が掲載されました。これは、弊社がコーディネートしている「PHlab(PROFESSIONAL HIGH SCHOOL MARKETING Lab)推進協議会」の取組と、令和3年度豊橋市の産業教育コーディネーターを兼務していた時に立ち上げた「高校生起業塾」の取組をまとめたものです。この月刊誌は公益財団法人産業教育振興中央会が文部科学省産業教育振興室の協力のもと編集しており、全国の専門高等学校(専門学科を設置する高校を含む)や教育委員会、産業教育を支援してくださる事業者等に配付されます。そのため、関係者に対するアピール度は高く、すでに私のところに複数の感想が寄せられています。地域の専門高校や事業者等との新しい地域連携の取組が広く紹介されたことを大変うれしく思います。
蒲郡若者議会中間報告会に参加しました
令和4年7月24日、蒲郡市の勤労福祉会館において蒲郡若者議会の中間報告会が実施されました。この事業の主催者は蒲郡若者議会運営委員会で、令和4年度蒲郡市協働モデル事業となっています。第2期目の令和4年度は、18名の若者(社会人1名、大学生3名、高校生14名)が任命され、3つの委員会(環境委員会、観光委員会、産業委員会)に分かれて、政策立案してきた内容について中間報告を行いました。私は意見交流会の指導助言者として主催者から依頼を受けて、多くの皆さんと意見交換を行いました。若者らしい発想で地元蒲郡の未来を考える機会は、将来の進路選択にとって大きな一歩になると感じました。今後は、政策立案したことを実現するためにどうしたらよいか、そこまで突き詰めていくことが大切です。
東アジア鰻学会のシンポジウムに参加しました
令和4年7月10日、東京大学弥生講堂一条ホールで実施された、東アジア鰻学会主催の公開シンポジウム「うな丼の未来9」に参加しました。今回のテーマは「川のウナギの生物学」で、「「淡水魚」としてのウナギ」や「ウナギの加入」等、7つの研究発表があり、その後に総合討論と塚本勝巳会長の瑞宝中綬章受章のお祝いがありました。世界のウナギ研究をリードしてこられた塚本先生の受賞は大変うれしく感じました。http://www.easec.info/
さかなクンに鰻能を紹介していただきました。
令和4年6月23日、NHK総合の夕方の情報番組「ニュースLIVE!ゆう5時」の「おさかなNEWS」のコーナーで、さかなクンが「ウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」を紹介してくださいました。魚のあらを有効活用するSDGsの取組の一つとして紹介されたものです。https://www.nhk.jp/p/ts/GXQ91GZ53Q/
「ものづくり博2022in東三河」に出展しました
令和4年6月17、18日、豊橋市総合体育館において「ものづくり博2022in東三河」が開催されました。新型コロナ感染症の影響で4年ぶりの開催となりました。弊社は令和3年度豊橋市イノベーション創出等支援事業の研究報告を行いました。ウナギの人工種苗生産に関する基礎研究や行動生態の解明、ウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」を使用した新商品開発等をまとめたパネルを展示し、令和3年度「優良ふるさと食品中央コンクール」(一般財団法人食品産業センター主催、農林水産省後援)の新技術開発部門で最高賞の農林水産大臣賞を受賞した鰻能や、連携協定を結んでいる三谷水産高校の生徒さんが育てたクロコウナギの展示も行いました。小さなウナギを見ることは珍しく、多くの子どもたちが見学してくれました。
「ものづくり博2022in東三河」に出展します
令和4年6月17、18日、豊橋市総合体育館において「ものづくり博2022in東三河」が開催されます。弊社もサイエンスクリエイトのブースにおいて、採択を受けた令和3年度豊橋市イノベーション創出等支援事業の研究報告を行います。研究テーマとして取り組んだ、ウナギの人工種苗生産に関する基礎研究や行動生態の解明、ウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」を使用した新商品開発等をまとめたパネルを展示するとともに、令和3年度「優良ふるさと食品中央コンクール」(一般財団法人食品産業センター主催、農林水産省後援)の新技術開発部門で、最高賞の農林水産大臣賞農林水産大臣賞を受賞した鰻能や、連携協定を結んでいる三谷水産高校の生徒さんが育てたクロコウナギやホンモロコ(同校で人工ふ化したもの)の展示も行っています。https://monohaku.info/
弊社がコーディネートしているPHlab推進協議会を開催しました
令和4年6月3日、豊橋駅前エムキャンパス1階イベントホールにおいて、PHlab推進協議会「PROFESSIONAL HIGH SCHOOL MARKETING Lab(PH Lab)」が開催されました。この推進協議会は東三河の専門高校(専門学科・総合学科を含む)と地域企業とが協働連携して、商品開発等の取組をシステム化するための協議会です。現在10数校の専門高校等と10数社の企業等が、それぞれの特色を活かしながら複合的に活動を行っています。常設の情報発信販売店を設置するとともに、生徒たちが実際にプロモーションを行い、販売実習等の社会体験活動を行う場として、2019年6月に愛知県蒲郡市にあるラグーナテンボスの海鮮市場内に開設しました。現在は複数の販売店が設置されるとともに数種類の新商品が開発されました。今後もさらにPHlab推進協議会の事業を推進していきます。
弊社のウナギ保全の取組が紹介されました(中日新聞6.2)
弊社が関わっている豊橋市天然うなぎ資源保護再生プロジェクト協議会の取組で、汐川干潟で行っている石倉かごモニタリング調査の結果、クロコウナギ(シラスウナギの変態直後の個体)や銀ウナギ(繁殖行動直前の個体)が同時に捕獲されたり、1基のかごから49匹のウナギが捕獲されるなど、多くの成果が上がりました。日本初となる干潟海域におけるモニタリング調査で本年度で3年目(5回目)となりますが、今回の調査で20匹の再捕獲ウナギが確認でき、ウナギが干潟海域で定着して生息している可能性が示唆されました。会を重ねる毎に関心が高まりメディアへの露出も増えました。地元の中学校や小学校の環境学習会の教材としても高く評価されています。https://www.chunichi.co.jp/article/481836
弊社の鰻能が紹介されました(中部経済新聞5.13)
市長表敬訪問の様子が紹介されました(中日新聞4.7)
ウナギの頭部を使った魚醤(ぎょしょう)「鰻能(ばんのう) 鰻(う)ナンプラー」が、2021年度の優良ふるさと食品中央コンクールの新技術開発部門で最高賞の農林水産大臣賞を受け、弊社を含む関係者が3月31日に市役所を訪れ浅井由崇市長への報告を行い、その様子が中日新聞に掲載されました。記事では、「魚醤はウナギ養殖を研究する豊橋市の「海みらい研究所」が発案。丸崎敏夫代表(62)が市内の水産加工会社「あつみ」を見学した際、ウナギの頭部を廃棄していることを知った。三谷水産高校(蒲郡市)の校長時代から魚醤作りで交流のあったイチビキに提案し、昨年三月に商品化にこぎつけた。」とありました。https://www.chunichi.co.jp/article/448995
弊社のSDGsの取組が紹介されました(中日新聞4.3)
弊社のニホンウナギのSDGsの取組が、中日新聞の「ミカワSDGs」の特集で紹介されました。取組のメインとなる人工シラスウナギの量産化に向けた研究や、三河湾の天然ウナギの資源状態の調査や、天然ウナギの涵養を目指した石倉かごモニタリング調査など、二ホンウナギの持続的な漁業生産を目指した弊社の取組について、大きな紙面を割いて紹介していただきました。https://www.chunichi.co.jp/article/446462
市長表敬訪問の様子が紹介されました(東愛知新聞4.1)
豊橋市イノベーション創出等支援事業の報告完了しました。
ウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」が農林水産大臣賞を受賞しました
弊社が開発に関わったウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」が、地域の農林水産物を利用した加工食品の全国コンクール「令和3年度優良ふるさと食品中央コンクール」(主催:一般財団法人食品産業センター)において、最優秀の農林水産大臣賞(新技術開発部門)を受賞しました。愛知県から推薦された加工食品の農林水産大臣賞受賞は4年ぶりとなります。なお、本コンクールの表彰式は、2022年3月2日(水曜日)に学士会館(東京都千代田区)で開催されます。https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shokuiku/r3hurusato-kekka-zenkoku.html
南山大学人文学部人類文化学科の学生さんにWeb講義をしました
海と日本プロジェクトの取組が紹介されました
日本財団(東京)が推進する「海と日本プロジェクト」の愛知県実行委員会(実行委員長:丸﨑敏夫)は、三河湾に生息するウナギなどの海洋生物を守るために、国産スギの間伐材を用いた割り箸を作り、県内の飲食店に配布しています。このたび、この取組を中日新聞が紹介してくださいました。豊橋市の(株)あつみさんや、夏目商店(株)さんにもご協力いただきながら、なるべく多くの飲食店に配布します。この取組は、森林を育成することで川の栄養分を活性化させ、豊かな海洋環境を育むことを少しでも多くの皆さんにご理解いただくことが目的です。https://www.chunichi.co.jp/article/399456
ウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」の減塩タイプを試作してもらいました
ウナギの魚醬「鰻能(ばんのう)」の減塩タイプを、イチビキ(株)に依頼して試作してもらいました。ある飲食店のオーナーからの要望です。減塩タイプの試作を、魚醤を開発してくださったイチビキ(株)にお願いしましたところ、同社研究開発本部の精鋭が試作してくださいました。魚醤は保存性を高めるために、飽和濃度の食塩が含まれています。魚醤は本来うま味やコクが十分にあるので、少量の使用でその良さを感じることができますが、もっと多くのうまみを引き出すためにたくさん添加しようとすれば、どうしても塩分量が増えてしまいます。両者のバランスを考えると減塩タイプが必要となります。魚醤の減塩タイプは前例がないと思いますが、試作してくださった研究員の皆様、本当にありがとうございました。
ウナギのイラスト入り箸袋と伐採杉の割り箸を配付しています
海と日本プロジェクトin愛知県「ウナギのSDGsを目指した取組」
10月31日(日)に県下の小学生に対して、海と川で生きるウナギの生態や干潟の重要性について学び、森の栄養が海に与える影響について考える、ウナギのSDGsの取組を行いました。(株)テレビ愛知が実行委員会事務局で私が実行委員長をしています。その取組を通して子どもたちは、樹木を適切に育てるためには人工林の伐採が必要であること、そのことで森の栄養が海に流れ、海の生き物が育つことを学びました。このイベントの記念に子どもたちが描いたウナギのイラストを箸袋に、人工林の伐採で得た天然杉の端材を使って割り箸((株)藤本商會本店製)を作りました。ウナギを扱う飲食店を主体に多くの飲食店でご利用いただき、子どもたちの想いが届くことを願っています。
中日新聞で天然ウナギの生態調査が紹介されました
11月11日(木)中日新聞東三河版で、天然ウナギの生態調査について紹介する記事が出ました。これは、豊橋市天然ウナギ資源保護再生プロジェクトの取組として、令和2年度から実施しています。本年度は九州大学特任教授望岡典隆先生をお招きし、このプロジェクトに参加している豊橋市立章南中学校の2年生の皆さんに講義を行ったり、第4回目となる「石倉かご」モニタリング調査を行うなど、多くの皆様が参加して行われました。今回の調査では3回捕獲されたウナギがいたり、雄の銀ウナギ(繁殖行動期にある)が捕獲されるなど、多くの発見がありました。今後も調査を継続することで、干潟域のウナギの行動形態の解明や、天然ウナギに対する資源保護の高まりが期待できます。豊橋市の取組に多くの期待が寄せられています。https://www.chunichi.co.jp/article/363786
メーテレ「アップ!」でウナギのSGDsの取組が紹介されました
9月22日(水)メーテレの「アップ!」で、弊社の二ホンウナギのSDGsの取組について紹介されました。連携協定を結んでいる愛知県立三谷水産高校と、共同で取り組んでいるウナギの完全養殖の研究や、石倉かごのモニタリング調査など、生徒さんたちの活動を中心に紹介していただきました。「アップ!」で紹介された映像は現在Webニュースで閲覧できます。https://www.nagoyatv.com/news/?id=009008
高校生起業塾、第1回講師に今里氏をお迎えし始まりました。
ウナギの魚醤「鰻能」が最優秀となりました
愛知県の記者発表資料によると、弊社と(株)あつみ、イチビキ(株)で共同開発したウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」が、「2021年度愛知のふるさと食品コンテスト(2021年8月4日実施)」において最優秀賞(知事賞)を受賞しました。このコンテストは、愛知県産農林水産物を活用した加工食品を新たに掘り起こし、農林水産物の利用拡大と生産振興に資するために実施されています。この受賞により、一般財団法人食品産業センターが主催する「優良ふるさと食品中央コンクール」の愛知県代表として県から推薦されます。今後の評価に期待大です。
東愛知新聞でPHLabの新店舗が紹介されました
2021年7月23日(金)東愛知新聞で「豊川に高校生と地元企業コラボ商品ショップ」のタイトルで紹介されました。豊川稲荷表参道商店街に22日(木)「PH LAB TOYOKAWA」がオープンしたことを伝えていただきました。PHLabは東三河の専門系高校と地元企業が連携して商品を開発したり、販売促進活動等を行うことを通して、実践的なキャリア教育を学び、コミュニケーション能力の向上を目指すものです。企業にとっては高校生の斬新なアイディアを、商品開発等に活かすことができ、ウィンウィンの関係となります。豊川店は蒲郡店(ラグーナフェスティバルマーケット)に次ぐ2店舗目で、今後も豊橋市や田原市、新城市等で出店を目指します。私は豊橋市の産業教育コーディネーターとしてこのPHLabの取組を支援しています。
中京テレビでウナギ仔魚大量ふ化について紹介されました
中日新聞で三谷水産高校との連携協定について紹介されました
2021年7月10日(土)中日新聞(東三河版)に「ウナギ完全養殖実現へ連携 三谷水産高と海みらい研が協定」の見出しで掲載されました。「ウナギの完全養殖の実現に向け、蒲郡市の三谷水産高校と豊橋市の「海みらい研究所」が8日、連携協定を結んだ。」との書き出しで、連携によって、人工ふ化させたウナギの量産に向けた研究を進展させるほか、ドローンで上空から撮影した画像を使い、ウナギが生息しやすい地形を調べることも検討していることなどを紹介していただきました。課題研究「ウナギ班」で研究に協力してくれている国枝さんは「ウナギの体重の変化に合わせて投与するホルモンの量を変えるなど、細かい作業も多くて大変だが、完全養殖に向けて貢献したい。」と力強く話してくれました。
「豊橋市SDGs推進パートナー」登録証をいただきました
中日新聞でPHラボの取組が紹介されました
東愛知新聞でPHラボの取組が紹介されました
中京テレビズームインサタデーのローカルニュースでPHラボの取組が紹介されました
NHKローカルニュースでPHラボの取組が紹介されました
東三河懇話会の会報誌に講演の内容が紹介されました
2021年2月5日(金)11:00~12:00 ホテルアークリッシュ豊橋において、「うな丼の未来を明るく、夢の実現へ」と題して講演を行いましたが、その内容が東三河懇話会の会報誌に紹介されました。会報誌で紹介された講演の内容を改めて拝読しますと、自分が話したとは思えない内容にまとめられていました。事務局の皆様に深く感謝申し上げます。
詳しくは次のページをご参照ください。会報誌「MIKAWA-NAVI」2021年4月vol.90 https://www.konwakai.jp/c/mikawa-navi/
NHKでスタートアップハイスクールの取組が紹介されました
豊橋市イノベーション創出等支援事業に採択されました
東日新聞に商品発表会について掲載されました
中日新聞に商品発表会について掲載されました
東愛知新聞に商品発表会について掲載されました
中京テレビのキャッチで「鰻能(ばんのう)」の商品発表会の模様が放映されました
「鰻能(ばんのう)」の商品発表会を行いました
弊社は、(株)あつみとイチビキ(株)と共同で開発した、ウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」の商品発表会を、豊橋商工会議所(2021年3月23日(火)16:00)で行いました。商品名やイメージキャラクターを考えてくださった生徒さんたちや、(株)あつみの久保田社長様、イチビキ(株)の中村社長様をはじめ多くの関係者の皆様が出席されて、商品発表会を無事終えることができました。多くのメディアの取材があり、中京テレビのキャッチでは当日の模様が放映されました。今後新聞にも記事が掲載されると思います。鰻能(ばんのう)の、このように素晴らしいお披露目ができましたことに感謝するとともに、末永く愛される商品になることを願っています。
商品販売等についてのページを新設しました
ウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」のパンフレットを作成しました
鰻能(ばんのう)のレシピ集を新設しました
会社のロゴを作成しました
「鰻能(ばんのう)」の商品発表会を行います
ウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」の物語を始めました
豊橋市SDGs推進パートナーになりました
弊社は豊橋市のSDGs推進パートナーになりました。このパートナー制度は、豊橋市を含む東三河地域のSDGsを一丸となって推進していくため、持続可能なまちの実現に向けて取り組むものです。豊橋市と企業等がそれぞれの有する資源や知見等を生かし、豊橋市の地域課題の解決に向け連携し、持続可能な取組や活動を推進するとともに、SDGsの普及啓発を図ることを目的としています。具体的には弊社のウナギに関する研究を通して、豊橋ウナギの持続的な漁業生産や、天然ウナギの持続的な資源確保、ウナギの魚醤「鰻能(ばんのう)」の商品化と、この魚醤を使った新商品開発等を通して、絶滅が危惧されるウナギ資源の有効活用を目指しています。
東三河午さん交流会で講演を行いました
東三河午さん交流会で講演を行います
弊社は「海と日本PROJECT」の推進パートナーになりました
ブログ「とし丸の釣魚大全」を始めました
幼少の頃からとにかく釣りが大好きで、暇を見つけては釣りに出掛けた日々。こんな釣りバカな私に、開高健の情熱的名著『私の釣魚大全』は、意味のあることだと勇気を与えてくれました。続いて読んだ『オーパ!』で紹介された中国の古いことわざも、私の背中を強く強く押してくれました。
・一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
・三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。
・八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
・永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。
アイザック・ウォルトンの『釣魚大全』とは比ぶべくもないものですが、このブログでは、尊敬する開高健の心境に少しでも近づきたく、浜名湖や遠州灘の釣行やボートのメンテナンスなど、徒然のことを記すことができたらと思います。
東愛知新聞に地元高校生の魚醤商品開発アイデア表彰式について掲載されました(2020年11月29日)
中日新聞に地元高校生の魚醤商品開発アイデア表彰式について掲載されました(2020年11月27日朝刊)
中日新聞に汐川干潟における石倉かごを用いた天然ウナギの生態調査について掲載されました(2020年9月28日三河版)
東愛知新聞/東日新聞に汐川干潟における石倉かごを用いた天然ウナギの生態調査について掲載されました(2020年9月17日)
中京テレビ/日本テレビでウナギ石倉カゴの取組が放映されました(2020年10月15日、16日)
三遠南信Bizに地元高校生からの商品開発募集について掲載されました(2020年9月10日)
中日新聞に地元高校生への商品開発の募集について掲載されました(2020年8月12日東三河版)
中日新聞にウナギの頭を使った魚醤の試作について掲載されました(2020年5月26日三河版、Web朝刊)
サイトをオープンしました
株式会社海みらい研究所のサイトです。最新の取組内容などアップデートしていきます。