釣りブログ(とし丸の釣魚大全)

幼少の頃からとにかく釣りが大好きで、暇を見つけては釣りに出掛けた日々。

こんな釣りバカな私に、開高健の情熱的名著『私の釣魚大全』は、意味のあることだと勇気を与えてくれました。続いて読んだ『オーパ!』で紹介された中国の古いことわざも、私の背中を強く強く押してくれました。

・一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。

・三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。

・八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。

・永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。

アイザック・ウォルトンの『釣魚大全』とは比ぶべくもないものですが、このブログでは、尊敬する開高健の心境に少しでも近づきたく、愛艇「Marine Futur e Laboratory(とし丸)」に乗船しながら、浜名湖や遠州灘の釣行や、ボートのメンテナンスなど、徒然のことを記すことができたらと思います。

ブログ一覧

10月も台風銀座で釣行1回でした

今年の日本は例年に比べ多くの台風が発生し、現在も遥か太平洋上に大きな勢力の31号が発生しています。1年で29個以上の発生は2019年以来7年振りとのことです。

台風は遥か太平洋洋上でも、台風に伴ううねりは常に日本沿岸まで到達し、遠州灘のコンディションはすっとよくないです。今月は1回の釣行で、しかもポイントに着いてから2時間の早帰りとなりました。

31号が居座るうちは遠州灘への出港は難しそうで、2週間の長期予報でも波は高い予想となっています。遊漁船は船体サイズが大きいこともあり、お客さんの要望があれば少々の波でも出港すると思いますが、プレジャーボートでは無理は禁物です。11月に期待したいところです。

 

2026年10月31日

久しぶりに出港しました

2026年10月16日、久しぶりの凪予報と業務の休みが重なって、5時過ぎにマリーナを出航しました。今切れ口はシラス船の出港ラッシュでかなり緊張を強いられましたが、慎重に操船しながら無事に外海に出ることができました。

本日はアカムツ・アマダイのリレーを目指していましたが、凪予報の想定よりも高い波が立っており、9時過ぎには風が強まる予報もあり、最も近いアマダイのポイントにコース変更しました。

ポイント到着後一投目から当たりがありましたが、小型のチダイでした。2投目もチダイでしたので、チダイの群れを避けて少しポイントを移動しました。そこからアマダイがぼつぼつ釣れ出し、シロアマダイも混じって楽しい釣りとなりましたが、風が強くなりましたので実釣2時間の早めの帰港でした。今月は台風の影響もあり凪予報はありませんので、11月に期待します。

 

2026年10月16日

2027年の弊社カレンダーが出来上がりました

2027年の弊社カレンダーが納品されました。岡本肇画伯の魚のイラストと俳句が楽しめる「魚彩時記」シリーズを、起業以来作成して7年目となります。

毎月異なる魚のイラストを楽しみにカレンダーをめくりながら、釣ったことのある魚を目にすると釣った時の感触や、美味しく食べた思い出が蘇ってきます。この「魚彩時記」のシリーズが続く限り、このカレンダーを採用したいと思っています。

年末に向けて日頃からお世話になっている皆様方に直接お配りしていこうと思いますが、このカレンダーを楽しみにしてくださる方も多くいらっしゃり、お届けするのが楽しく感じる年末の恒例行事となっています。

 

2026年10月01日

8月についで9月も台風は3個発生

先月発生した台風は10個で、8月に発生した台風としては1966年以来ぶりの多い発生数とのことを、このブログでお伝えしましたが、9月は3個の発生ということですが、海の様子はずっと凪の悪い状態でした。その原因は台風の進行速度の遅さにあります。

ゆっくりと移動する(あるいは停滞している)台風がはるか南の海上に発生すると、強風・暴風域で生まれた高波は、ゆっくりとした周期の大きな波(うねり)となって遠州灘まで届きます。このうねりがとても厄介で、浜名湖と遠州灘をつなぐ玄関となる今切れ口では、特に引き潮のタイミングで大きな壁のような高波を発生させます。

私も今切れ口の高い壁のような高波を目前にして、マリーナに引き返すことが何度もありました。最近は多くの気象情報や定点観測カメラの映像等を確認して、あらかじめ出港を取りやめる判断をしています。秋からの遠州灘はアマダイがシーズン入りし、アカムツとの赤くてうまい魚の共演が楽しめるスーパーシーズンです。早く凪にならないかなあ~

 

2026年09月30日

8月は台風が10個発生~

今月発生した台風は10個で、8月に発生した台風としては1966年以来ぶりのことのようです。一時期に同時に4個発生するなど、活発な活動が見られました。遠州灘を主戦場とする私には、天気予報を見ながらため息をつく毎日でした。

台風がはるか南の海上に発生しても、強風・暴風域で生まれた高波は、ゆっくりとした周期の大きな波となって遠州灘まで届きます。うねりと呼ばれる波です。このうねりがとても厄介で、浜名湖と遠州灘をつなぐ玄関となる今切れ口では、特に引き潮のタイミングで大きな壁のような高波を発生するのです。

浜名湖のマリーナからボートを出して遠州灘を主戦場にするアングラーにとって、今切れ口が最も危険な海域となります。その今切れ口で8月9日朝、遊漁船が高波を受けて海水が流れ込み釣り客6人が負傷する事故が発生しました。新聞記事によりますと、海水の流れ込みにより転倒や流されるなどして、男性1人が顔や右ひざを骨折するなど重症、他の5人が打撲などの軽傷だったようです。

この記事を読んだこともあり、台風そのものの怖さやそこから生じるうねりの怖さを再認識しました。たまには友人を乗せて出航しますので、天気予報をしっかりと把握して、慎重に慎重に出港判断することを肝に命じた8月となりました。結局、始め良ければ…の釣果で終わりました。

今月末には久しぶりに釣果の会を実施し、20人を超える盛況の下、釣りためた釣果(-60度冷凍庫で保管)を美味しく料理してくださった大将のおかげで、皆様が自慢のお酒をたくさん持ち寄ってくださったこともあり、楽しい異業種の会となりました。今月のカレンダーは鬼虎魚です。見た目からいかつい名前になっていますが、とっても食感のある上品な美味しい白身の魚です。さてさて、9月はそろそろ台風もおとなしくなってほしいものです。

 

2026年08月31日
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