釣りブログ(とし丸の釣魚大全)

幼少の頃からとにかく釣りが大好きで、暇を見つけては釣りに出掛けた日々。

こんな釣りバカな私に、開高健の情熱的名著『私の釣魚大全』は、意味のあることだと勇気を与えてくれました。続いて読んだ『オーパ!』で紹介された中国の古いことわざも、私の背中を強く強く押してくれました。

・一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。

・三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。

・八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。

・永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。

アイザック・ウォルトンの『釣魚大全』とは比ぶべくもないものですが、このブログでは、尊敬する開高健の心境に少しでも近づきたく、愛艇「Marine Futur e Laboratory(とし丸)」に乗船しながら、浜名湖や遠州灘の釣行や、ボートのメンテナンスなど、徒然のことを記すことができたらと思います。

ブログ一覧

3月後半は春の嵐に催花雨あり

 

3月中旬は一度釣行の機会に恵まれましたが、その後はいけません。春一番が吹き荒れたり、久しぶりにまとまった雨が降ったりと、釣行できるコンデションではありませんでした。

ブログのタイトルに書きましたが、春(特に3月下旬~4月上旬)に、桜や菜の花などの開花を促すように降る雨を「催花雨(さいかう)」というそうです。単なる長雨ではなく、花を咲かせようとせきたてる「恵みのお雨」という風情のある表現です。

東三河地域の水源となる宇連ダムは、この冬の歴史的な少雨の影響で貯水率0%となり、生活用水だけでなく工業用水や農業用水に大きな影響を及ぼしていますが、3月月末からの長雨でどれだけ回復するか期待したいと思います。

ボートに新しく12.1型液晶プロッターデジタル魚探を装着するため工事に入り、しばらくは釣行できません。十数年使用したFURUNOのGPSプロッター魚探の電源操作が不安定になったので、交換することにしました。4月中旬からは新しい魚探でどれだけ釣魚ポイントを重ねていくことができるのかとても楽しみです。

 

 

2026年03月31日

べた凪の遠州灘は釣れなくても心地よい

 

3月に入り初めての釣行は春分の日の3連休最終日でした。凪予報と週末が一致しましたので、今度の釣行ではどのポイントを攻めようかそわそわしていました。このところずっとアカムツは不調でしたが、そろそろ釣れるのではないかと、まずはアカムツのポイントへ直行しました。結果は惨敗でした。ワキヤハタの3連や大ニベのダブルなど、外道は釣れるのにアカムツの当たりはありません。ハリス切れやナワキリ(クロシビカマス)に仕掛け全てを切られたりと、釣れる気配がないので早めにアマダイポイントへ移動。

定番のアマダイポイントは避けて海底図を見ながら仕掛けを投入すると、幸先よく40㎝を超えるウッカリカサゴが釣れました。当日の風と潮の流れを計算して、かけ上がりをゆっくり攻めていきます。次にアカアマダイがきて、シロアマダイへと3匹の釣果でした。今度は少しポイントを変えて同じように流して、カサゴとアカアマダイを一匹づつ釣りました。あまり釣れる気配がなかったので、帰り道で往年のアマダイポイントに途中下車、ここで数回流しましたがアマダイの気配はなく、アカアマダイを一匹釣って早めの帰港としました。

マリーナに戻ってスタッフとしばし談笑、クーラーを開けて釣果を見せたところ、「さすがですねえ~皆さん釣れずに早帰りの人が多かったですよ」とのことでした。釣れても釣れなくても凪の遠州灘は心地よいものです。

 

 

2026年03月22日

2月はまずまずの釣行ができました

 

2月は4回の釣行となりました。昨年の反省からなるべく釣行の機会を増やそうと、2週間の長期予報を常に確認しつつ業務を調整していくことが、早速効果を発揮しました。凪予報の日和が週末に続いたこともあります。経験上、天気は基本的に1週間単位で変化していると思います。そして現在は週末に比較的凪予報になるパターンです。

3月はどうなるのでしょう!? 日照り続きの1~2月と違い、3月は低気圧と高気圧が短い周期で訪れます。雨不足による水不足が深刻な中、低気圧にはまとまった雨が降り、高気圧の際には凪となる。そんな天候を期待したいです。2月のカレンダーは公魚(わかさぎ)でした。「公」の由来は将軍家御用達の魚「御公儀の魚」という意味で、公魚という漢字があてられたそうです。殿様の気分になって公魚の天ぷらで一杯といきますか。いつも「いっぱい」飲みますけれど。

 

2026年02月28日

東風(こち)が吹くと魚は釣れない

 

2月の3連休の週末は凪予報で、土曜日は天竜沖へ、日曜日はサメ掘目指して出港しました。結果は天竜沖に軍配が上がりましたが、いずれのポイントも帰港の際には向かい風が強く吹き、スピードを落としながらの操船で、とても凪予報とは言えない遠州灘でした。

天竜沖はアカムツのポイントからスタートです。流せど流せどアカムツの気配はありませんが、1回だけアカムツの当たりがありダブルを狙って合わせたところ、貴重なアカムツを2匹ゲットしました。アマダイポイントでは良いサイズのシロアマダイを含めて、多彩なゲストが顔を見せてくれました。西風が強く吹き出したので早めに納竿です。

翌日はアカムツが釣れたとの情報が入りましたので久しぶりにサメ掘りです。数年前までは二けたを超える釣果がありましたが、最近はサメ掘りは調子がよくありません。期待を胸にポイントに到着しましたが、東風が強く波も高くて釣りづらい状況です。特に昔から東風が吹くと釣れないとのジンクスがあり、結果的に早じまいとなりました。向かい風を受けながら前日同様スピードを落としての帰港となり、凪予報に翻弄された週末の釣行となりました。

 

2026年02月22日

予報より凪悪く渋い釣果でした

 

2月の中旬から寒さが緩むとともに、凪の日が増えてきました。天気予報では凪の釣り日和と思われるこの日も、喜び勇んで出港しました。今切れ口を超えてはるか天竜沖にボートを走らせますが、少し波が立っています。西からの追い風で航行にあまり支障のない波の立ち方ですが、帰港の際には少しやっかいになりそうです。

まずはアカムツのポイントでスタートです。一投目から当たりがあり、またまたニベさんの登場です。これはこれでおいしい食材になるのでうれしいのですが、本命のアカムツは流せど流せど釣れてきません。仕掛けを回収した際に金魚のようなアカムツが釣れましたが、いけすに入れて様子を見たところ元気でしたので、大きくなってまた釣れてきてねと声をかけて放流しました。

次はアマダイにポイントを変えましたが、小さなアマダイとチダイが釣れただけで魚の気配がありません。どんどん波が大きくなり風も強くなってきましたので、予定を早めて帰港しました。風に向かっての帰り道はボートのスピードを出せません。行きはよいよい帰りはこわい釣行となりましたとさ。

 

2026年02月14日
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