海と日本プロジェクトin愛知県「ウナギのSDGsを目指した取組」

 10月31日(日)に県下の小学生に対して、海と川で生きるウナギの生態や干潟の重要性について学び、森の栄養が海に与える影響について考える、ウナギのSDGsの取組を行いました。(株)テレビ愛知が実行委員会事務局で私が実行委員長をしています。その取組を通して子どもたちは、樹木を適切に育てるためには人工林の伐採が必要であること、そのことで森の栄養が海に流れ、海の生き物が育つことを学びました。このイベントの記念に子どもたちが描いたウナギのイラストを箸袋に、人工林の伐採で得た天然杉の端材を使って割り箸((株)藤本商會本店製)を作りました。ウナギを扱う飲食店を主体に多くの飲食店でご利用いただき、子どもたちの想いが届くことを願っています。

2021年12月24日