弊社のウナギ保全の取組が紹介されました(中日新聞6.2)

 弊社が関わっている豊橋市天然うなぎ資源保護再生プロジェクト協議会の取組で、汐川干潟で行っている石倉かごモニタリング調査の結果、クロコウナギ(シラスウナギの変態直後の個体)や銀ウナギ(繁殖行動直前の個体)が同時に捕獲されたり、1基のかごから49匹のウナギが捕獲されるなど、多くの成果が上がりました。日本初となる干潟海域におけるモニタリング調査で本年度で3年目(5回目)となりますが、今回の調査で20匹の再捕獲ウナギが確認でき、ウナギが干潟海域で定着して生息している可能性が示唆されました。会を重ねる毎に関心が高まりメディアへの露出も増えました。地元の中学校や小学校の環境学習会の教材としても高く評価されています。https://www.chunichi.co.jp/article/481836

2022年06月02日