一色町の養鰻場を視察しました
2024年1月10日(水)、11日(木)と2日連続で、西尾市一色町にある、高い養鰻技術で定評があり先進的な取組を行っている養鰻場を視察しました。弊社は、ICT技術を活用して省人化とカーボンニュートラルを実現する新しい養鰻技術の開発に向けて、あるプロジェクトに取り組んでいます。二ホンウナギは「絶滅危惧1B類」として、国際自然保護連合のレッドリスト掲載されました。養鰻業は天然シラスウナギにほぼ100%依存していますので、天然二ホンウナギの資源保護の観点からも、養鰻業のあり方について技術改良が必要です。うな丼やうな重は、多くの皆さんに親しまれる日本を代表する料理です。ウナギ食文化のSDGsの実現のためにも、ぜひプロジェクトを実現したいです。