中日新聞で天然ウナギの生態調査が紹介されました
11月11日(木)中日新聞東三河版で、天然ウナギの生態調査について紹介する記事が出ました。これは、豊橋市天然ウナギ資源保護再生プロジェクトの取組として、令和2年度から実施しています。本年度は九州大学特任教授望岡典隆先生をお招きし、このプロジェクトに参加している豊橋市立章南中学校の2年生の皆さんに講義を行ったり、第4回目となる「石倉かご」モニタリング調査を行うなど、多くの皆様が参加して行われました。今回の調査では3回捕獲されたウナギがいたり、雄の銀ウナギ(繁殖行動期にある)が捕獲されるなど、多くの発見がありました。今後も調査を継続することで、干潟域のウナギの行動形態の解明や、天然ウナギに対する資源保護の高まりが期待できます。豊橋市の取組に多くの期待が寄せられています。https://www.chunichi.co.jp/article/363786